2006年3月30日(木)
ええっ!
 三月ももう終わりに近づき、春休みもあとわずか十日ばかりとなって…………
 っておい!
 雪振ってるよ! こないだの日記でカッコ付けて春を感じたとかなんとか書いておいたくせに!
 コタツが大活躍だよ!
 畜生。さみぃ。
 昔は結構こういうことがあったらしいが、よく分からんし俺は知らん。こういうことというのは、桜は咲いていても雪が降ると言うこと。
 こんなに寒ければユユコが春を集めるのも分かる……ってユユコは其れが目的じゃなかったっけ。
 
――絵――
 表情は気に入ったのに、適当な背景と意味不明な影のせいで変な絵に。
 ううん、変な絵だなぁ。気に入ってるけど。
2006年3月28日(火)
公園
 日記を書こう書こうと思っていたらいつの間にか次の日になってしまっていた。いやぁしまったしまった。
 この日記の題が公園と言うことなんですが、いや、公園は良いね。
 自然の残る公園というのは良いモンです。自然公園。国立公園。グランドなんちゃら。いやまぁ、近くの公園なんだけどね。
 木が沢山生えてて(植林)、木製のアスレチックが沢山在ります(伐採)。
 小学生くらいの子や幼稚園くらいの子が敷地の広いその公園で家族ぐるみで遊んでいます。俺もアスレチックは子どもに混じって一通りやりますが、なんかすごい疲れる。
 それから石像などが立つ広場へと出る。其処も面白い。造りが凝っていて、まるで外国のお庭のよう。其処を眺めて歩くのもまた楽しい。
 たたいては渡らないけれども石橋もある。下は川でなくて歩道だけど。本当に色々ある公園で、良い感じです。
 風も少しばかりあったかい。
 春だと言うことを感じました。

――絵――
 廊下を行き荷物を運ぶ咲夜です。
 咲夜というとナイフぎゃんぎゃんやっているイメージが強いので、其れとは違う面も描いてみたいなぁと思いこれがその結果。荷物運びなんかメイド長がやらなくても良いのにと思う。後で見てみると。
 ちなみに上のほうのせりふはレミリアのつもり。何かがあって何かを運んでいるのでしょうね。
2006年3月26日(日)
三月だよそういや。いやもうすぐ四月だよ?!
 よく本とか映画とかで「あり得ない……」と言うような言葉をよく耳にする。
 でも其れはこの世界で起きた時点でありえることなのだから、あり得ない、と言うのはおかしい。
 う〜ん、でもそんなこといっても言っちゃうよなぁ……「ありえない」
 何か、常識はずれ(これを考察すると長くなるので、ここでは自分の許容範囲外のものと定義する)が起った時なんかは思わず口を吐いて出る。だからあまり深く考えるようなことも無いんだろうけど、俺は声たからかに言う! あり得ない!
 俺があんな悪夢見るなんてあり得ない! ええい現実逃避!
 ああ、思い出すたびにげっそりする…………悪夢見て、ハッ、と起きる。助かった、と思った途端、また違う恐怖が俺を襲う。つまり、夢の中の夢。悪夢の中の更なる悪夢。その無限の繰り返し。安堵と恐怖の限りない交錯………………
 ぎゃぁぁぁああ! 狂い死ぬ! いや死なんけど! でもそんくらい怖い!
 思えば三月! もうあったかいじゃないか。それでもまだ少しは寒いんだから、悪夢はもっと後に来てほしいです。
 う〜ん、悪夢は怖い。
 そういえば何故こういう夢を見るのかっていう学問があるんでしたっけ、深層心理学でしたっけ、フロイトとかユングとかですよね?
 確か悪夢は幼い頃に負った心理的無意識的トラウマの夢中での発露、とか無意識下での自分の抑圧された願望とかだった気がする。あるいは身体のどこかが悪くてその暗示、とかね。
 でも、そんなのは信用するに値しないと思うけどなぁ、どうも胡散臭いし、そう言うものを科学と呼ばないでほしい。科学とは同じ実験をすれば必ず同じ結果が出るものだから、其れは科学ではない。大体深層心理に対する解釈なんてものは拡大はすれ一貫しない。夢の解釈一つとってもフロイトとユングでは殆ど違うし。夢の中の原因や自分の無意識の行動を全て深層心理と照らし合わせようなんて傲慢であると思う。いや、言いすぎだこれは。別に深層心理を馬鹿にするわけじゃない。頼る時は頼る。やはり問題は、その学問を鵜呑みにするかどうかなんだろう。
 でも俺は夢を何かの暗示だとか現実世界の登場人物との置き換えだとかとは考えたくないなぁ。少なくとも。
 くそぅ愚痴になった。下らん日記だ。それに考察も根拠も無い俺の勝手な考えだし……
 いかんいかん、これも現実逃避だ。

――絵――
 剣を構える妖夢。後ろの鳥居が意味不明だ。なんだかぐにゃっとしてるし。ああ、そう言えばこれははじめ神無月を描くつもりだったんだっけ。
 うぅん……パソコンで見ると俺の描いた絵だという気がしないなぁ…………
2006年3月25日(土)
考察
 いくら考察してもしきれないもの、つまり考察の最終到達地点が最初にあげた考察するもとの事柄の言い換えにしか過ぎないものは、やはりその考察は無駄なものなのか。つまり、生きるとは何か、とか死ぬこととは何か、とかそういったものを考察することだ。これらは一般的には答えの無いものとなっている。答えが出るとしてもそれは生物学的なものになる。
 俺は、これらが何故答えが無いといわれるかは、個人個人によってそれらに各々独自の意味を見出すからだと思う。だからこれらは表象的に人間に理解できているものであって、其れを考察するということは其れを言葉によって再理解するという行為にしか過ぎない。したがって、物事を明らかにする、という考察の言葉の意味とは少し外れているのではないかとも思う。
 答えの無いものの考察は自分なりの意味づけにしかならない(すべてがそうなのかもしれない…………)し、それらは何を見出すかが問題なことであって、其れに対する考察はその何かを見出すためへの一手順に過ぎないのだ。だから其れは結局自分の納得・理解・安泰のつく言葉への言い換えにしかならない。……と思う。
 しかしやはり言葉の言い換えといっても、元の事柄をより具体的に分解し解体するのならば其れは考察の意味があるといえるのか。……よく分かんねぇ。意味のあるなしで考えるのならば公私によって判断の基準は変わるのだろうけどねぇ…………
 概念的に理解できていることはよしとして、抽象的あるいは直感的、表象的に理解しているものを理屈を付けて概念的に理解・解釈しなおそうとするのはやはり其れは本末転倒ではないかと思う。なぜなら、直感的、表象的に理解できている物事は、「理解できている」と自分が思っているから理解していることになるからだよ☆。ん、よく分からないかな……
 では言い換えると、自分が理屈無しで漠然と理解できている、と考えているうちはそのことを大きく見ていて、そのこと自体を「言葉に変換しないで」理解している。それは概念的に理解できていることと同義となる。でも、その抽象的なもの全てを言葉に変換しろと言われても、言葉は森羅万象を表しつくせるはずが無いから、森羅万象=抽象的なものの幅には到底追いつかない。だから、「抽象的には」理解できていたはずのことが、寸足らずな言葉になおした途端に「概念的には」理解できなくなっちゃう。それが答えの無いことについての考察の怖さだと思う。
 う〜ん、言葉の有用性で言えば日本語は言葉に幅があるとは言うけれども、この世の全てを言い表しつくせるはずは、あたりまえだけれども無いよねぇ。言葉の持つテリトリー、つまり通用する人間の範囲にも限りがあるし、個人個人の持つ曖昧な言葉に対するニュアンスの違いと言うのもまた観点に入れなければいけないような気がする………… でもそれは頭が痛くなるのでここではひとまず省こう…………
 ということは、言葉で言い換えるという行為は、その考察する事柄に辿り着くまでの意識的過程を変えることといったところか。それ以上の意味合いは持たないし、只自分の納得のいくまでの試行錯誤に過ぎないんだろう…………
 ああ長かった…………
 考察についての考察。
 というかこれこそが先程あげた考察と言うものの言葉の言い換え。つまりは上の結果が俺にとっての納得のいく「考察」と言うものに対しての理解の仕方。ああ、嫌だ…………無限ループを味わった気分だ…………
 本当はもっと長く分かりやすく書きたいけど、日記だしなぁ…………
 ここまでよく読んでくださいましたね。読んでくれた人にはなななんと投げキッスを。(いらない)
 読んでくれなかった人には…………死を!(何)

――絵――
 これは……霊夢さん寝起きですか?
 向こうに見えるのが鳥居で手前が神社。(そうは見えない)
 手に持っているのは、装束ですかね。名前は知らんけど。
 ははぁ、これは水を汲んでいるのかな?
 説明しないとわかんない変な絵。それにしても霊夢目つき悪すぎ。
2006年3月24日(金)
悪夢
 悪夢を見る。しかも何日も続けてですよ!
 あ〜〜。
 虫とか虫とか異世界とか荒野とか断崖とか動き回るシミとか………………
 もう嫌です……
 たすけて、ニジレンジャー…………
 もう、どういうことだよ!
 俺が臆病なの知ってるだろ! 夜眠るの怖くなっちゃったじゃないか! どうしてくれるんだ!
 いや…………
 本当に勘弁してほしいです……
 ねるのこええぇぇ。ちびる(嘘かも

――絵――
 箒からしゅぱっと降りたへんのマリサです。
 周りの星が意味不明ですが、夜だという意味ではありません。雰囲気雰囲気。
 向こうに見えるのが霧雨邸。
2006年3月14日(火)
うっほほ〜いい

 おわったよ〜!
 やっとこさ。
 そしてやっと更新できたYO〜〜〜!
 やっとTOPからバレンタインの絵を下げられたよ〜(その代わりにかなり地味なものになったけれども)!
 はぁ…………
 ………………
 そういえば文の部屋を設立しました(そういえばとか言うな)。
 また妙(みょん)な話が…………
 ちなみに、其処においてあるのは神無月関連ではないものです。読んでくれたらうれしーな(棒読みにて)。
 東方の項目はまだ書いていませんが、陰惨乙女はまだまだ増える予定なので、がんばりまっす!
 じゃ、そゆことで!
 あ〜、日記更新は一ヶ月以上ぶりだなぁ……

2006年1月26日(木)
うほほ〜

 こんちは〜
 お久しブリ〜
 ここのところ更新できんくてすいません。こないだ久しぶりに自分のサイトを見てみたら、来た人が9人とかで吃驚しました。
 こいつぁ〜、早く更新しねぇと!
 と思って更新は良いのですが、絵はあまり増えないし、絵はあまり増えないし、絵は増えないし、絵は増えんし……
 イラストメインなのに。
 でも大丈夫! 次の更新の際には、これまた盛り上がりの欠片もない日常の話をUPする予定です。(神無月の部屋、文のコンテンツにて)
 ネットにしてはかなり長くなる気がする割りに、ページも分割されてない。
 読む時間の在る人だけ読んでくれれば僕は嬉しいですが、まだ完成してもいない分際で何をえらそうにとかそういうことホラ其処言わない。
 じゃあ、兎に角、次の更新をお待ちください。
 次の更新時には、この日記絵の人(神無月の友達の、刹那くん)も出る手はずになっとるので、知ってる人は「うわ、性格が(違う)」、知らない人は「うわ、性格が(悪い)」と思って読んでください。
 じゃあ、そういうことで。

2006年1月3日(火)
みに
 あけおめ。
 ということで、ちっさな絵を載せてみました。(え?
 年賀状はみんないきわたったよねぇ、それでもHPには載せません。あのTOP絵で十分……
 十分じゃないかな。
 それでもこの正月は大変でした。年賀状出したのが、もうなんかぎりぎりで、住所調べて入力するのは面倒臭いわ疲れるわで、肩が懲りました。
 いや、それにしても正月になっても正月な絵をUPしないこんなサイトにも人が来てくれているんだなぁと思うと、涙が出てきますな。本当に。
 これからは今まで以上に更新できなくなると思いますが、まぁ気長によろしゅう。